こんにちは。
突然ですが、本町コンシェルジュによる蔵元突撃取材を敢行しました。
お邪魔した蔵元さんは、本年度のSAKEまつり限定酒「まつり酒」を作られている「頚城酒造」さん。
(頚城酒造さんのHPは、こちらから→
http://www.kubiki-shuzo.co.jp/)
まず目に飛び込んできたのは、こちら↓

どこの蔵元さんにもあるのですが、酒林と呼ばれています。
スギの葉を集めて、ボール状にしたもので、新酒が出来た事を知らせる役割を果たすそうです。
蒼々とした酒林が、やがて茶色がかって、新酒の熟成具合を示します。
それでは、蔵の中へ
ちなみにお酒は、米・水・そして2つの微生物によって、できます。
この巨大な釜で水を沸騰させ、その上でお米を蒸します。↓

その後、仕込みタンクで、麹菌・酵母菌2種類の微生物によって、
デンプンからぶどう糖、ぶどう糖からアルコールに変化していきます。↓
(お酒の甘い・辛いは、この微生物の量によって変わってくるようです。)

そして、酒づくり最大の肝となる麹づくり。
その心臓部でもある麹室に潜入!↓

最後の瓶詰め作業の現場も見せていただきました。↓

本年度の「まつり酒」は、すでに瓶詰め完了済み!
当日までお楽しみに、今しばらくお待ちください。
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